ONLINE TOURNAMENT #2 決勝ラウンドで発生したミスジャッジについて
PERFECTオンライントーナメント#2 決勝ラウンドのグループリーグ第6試合の西哲平プロvs内藤洋平プロ戦について、ご説明させて頂きます。
今回のPERFECTオンライントーナメントは、全国でオンライン対戦での予選ラウンドを戦い、7月18日の決勝ラウンドへは男女予選を勝ち抜いた男女4名ずつで男女それぞれの優勝を目指し争いました。
男子のグループリーグの試合フォーマットは、PERFECTツアーでの決勝戦のフォーマットである01/CR/01、01/CR/01、CR/CR/CHO の3セット中2セット先取りとなります。
そして、グループリーグ第6試合の西vs内藤戦で、1セット目を2-0で西プロが取り、2セット目は2-0で内藤プロが取ったのですが、審判と選手2名が2セット目のレグ数を1-1と勘違いし第2セットの3レグ目の501の試合を行い、西プロが勝ち、セットカウント2-0で西プロの勝ちとして試合を終了しました。
その後ライブ放送をご覧になって下さっている視聴者の方から、セットカウントが1-1であると沢山のご投稿を頂き、この試合結果について協議した結果、第2セットの3レグ目を西プロが取っても、第2セットは2-1で内藤プロが勝ちである事には変わりないと判断したため、第3セットから試合を再開致しました。
しかし、PERFECTオンライントーナメントはオープン戦とはいえ、PERFECTツアーのルールに準じて行っているため、本来であれば審判と選手が勝敗を認め、マシンを離れた時点でスコアに関係なく、3名が認めた勝敗となるルールとなっており、試合を再開させた事は明らかにPERFECT運営側のミスジャッジであり、ご視聴下さった方に違和感及び不快感を与えてしまいました事を深くお詫び申し上げます。
また、2名の選手は、「マシンを離れた時点で・・・・・・・」というルールを後から理解した上で、ライブ放送をご視聴して下さっている方々への違和感を無くすため、このPERFECTオンライントーナメントのために第3セットを再開させてくれた事を二人の名誉のために付け加えさせてください。
審判及び選手は集中すればするほど、ごく稀に勘違いは起こるものですが、運営側は冷静であり大会を正しい方向に導かなければいけないと常に努めております。
しかし、今回は間違った判断をしてしまい、ご視聴して下さった方々及び決勝ラウンドに残った8名の選手達には重ねて深くお詫び申し上げます。
今後は同じ間違いを起こさぬよう対策を練り、ご視聴下さっている視聴者の方々には楽しく気持ちよくご覧になって頂き、選手達には集中して試合に臨める環境を創っていくよう努めて参りますので、引き続きPERFECTをご視聴下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人PERFECT
理事長 永田 修治
