競技規定
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2024 競技規定
2024 PERFECT ツアーに参加される方は、必ずご確認ください。
1. ルールの大きな変更点
① 女子「01GAME」ゲームフォーマットの変更
- 女子試合内容の01ゲームにおいて、701(マスターアウト)は501(マスターアウト)へ変更となります。
② パーフェクト賞の廃止
- ①に伴いパーフェクト賞については男女共に廃止となります。
③ Prize-Upトーナメントの創設
- 北海道および九州のPERFECTツアーにおいて、適応されます。
- ポイントはPT300と同じ配分となります。
- 施設使用料分担金は15,000円(PT200と同じ)となります。
- 賞金は「ツアー概要」よりご確認ください。
④ レフリーが体調不良などで、やむを得ずダーツマシンを離れる場合
- 交代できるレフリーを見つけ、試合をしている両選手が認めた場合はレグとレグの間にのみ交代可能とする。
- 両選手の許可得た場合であっても、レグ中にダーツマシンを離れた時はレフリーは警告1となる。
- 両選手の許可を得ず、勝手にダーツマシンを離れた時は予選ラウンドの場合は失格、決勝ラウンドの場合は警告1となる。
2. 注意事項
1. 試合中について
試合中にマシンを離れてはいけない。
- 離れる場合はレグとレグの間のみとし、必ずレフリーに申告する。
- 時間は10分までとし、その試合のレフリーが責任を持って計測する。
- マシンを離れた選手は、次のレグは負けとする。10分経過し、戻って来ない場合はその試合は負けとなる。
- レグ中にマシンを離れる場合は、行っているレグも負けとなる。
- マシンから離れている間、その対戦相手は練習スロー可とする。
- 「試合中」とは、試合開始から勝敗が決まるまでのことを指す。
- 「マシンを離れる」とは審判が席から声をかけられる(意思疎通ができる)範囲を超え、正常な試合進行ができない距離をとったと判断した場合のことを指す。
2. 欠席者が出た時の扱いについて
欠席者が出た場合、コントロールが下記の修正を行う。
- ① 6名ロビンで欠席者が1名出た場合、欠席者を除く5名ロビンとし、ラウンドロビン表の修正を行う。
- ② 5名ロビンで欠席者が出た場合、欠席者の不戦敗とする。
※欠席者が何名であっても、不戦勝の選手に記入する勝ちレグ・負けレグは2-0とする。 - ③ 6名ロビンで欠席者が2名以上出た場合、①②の順に修正する。
3. 大会中に失格者が出た場合について
大会中に失格となった場合は、下記の扱いとなる。
- ① 予選中の場合、予選の残りの試合は不戦敗とする。なお、不戦勝の試合は、01スタッツアベレージの算出対象外とする。
※その際の不戦勝の選手に記入する勝ちレグ・負けレグは2-0とする。
※行った試合の結果はそのまま採用する。 - ② 決勝トーナメント中の場合、その時点で敗退となり、ランキングポイントは反映されるが賞金は発生しない。
4. 大会エントリー遅れについて
エントリー締切時間を過ぎた場合でも、締切日23:59までにPERFECT事務局宛に「お問い合わせフォーム」から連絡した場合は、大会エントリーができる。
ただし、大会エントリー遅れとして警告1とする。大会エントリーキャンセルについても同様とする。
▼「お問い合わせフォーム」から下記の項目を選択して、連絡をすること
お問い合わせ内容の種類 | プロ会員関連 |
---|---|
お問い合わせ内容 | 大会エントリー遅れ(追加エントリー) |
お問い合わせ内容の詳細 |
エントリー締切時間に遅れた為、追加エントリーをお願いします。 分担金振込日時:〇月〇日〇:〇〇 |
- 締切日23:59までに届いていない場合や、送信内容に不備がある場合はエントリーは出来ない。
- エントリーリストに自身の名前があり、施設使用料分担金の振込期限を過ぎてしまった場合は、エントリー遅れの連絡をする必要はない。
競技規定
Ⅰ 一般規定
A. 協会
- PERFECTは、公式のPERFECTプロソフトダーツトーナメント等の試合を開催・認可することにおいてすべての責任があり、また主催者や役員等を任命する権利を持つ。
- すべての選手は、すべての大会においてPERFECTによって任命された主催者や役員の監督・指導のもとにおかれる。
- PERFECT競技規定に付属するすべての事柄における最終決定権は、PERFECTにより任命された主催者や役員にある。
- すべての選手は、PERFECT競技規定に基づいて競技を行い、追加の規定については主催者や役員を通じて制定される。
- PERFECTとその主催者や役員は、大会の日付や時間・場所等を変更及び、中止する権利がある。
- PERFECTとその主催者や役員は、大会において違反あるいは損害をもたらしたと見なされるすべての選手を、失格とする権利がある。
- 選手は自己の責任で大会に参加し、PERFECTとその主催者や役員は、その損害等の責任は取らない。
- PERFECTが主催・主管する試合への出場は、PERFECTプロ会員のみとする。しかし、PERFECTが条件付で認めた場合はこの限りではない。
B. 国際大会
- PERFECTが主催・主管するすべての大会は、PERFECT競技規定に基づいて行われる。
Ⅱ PERFECT競技規定、プロ会員規定
A. 用具及び設備
- 大会で使用するダーツは、ティップ・バレル・シャフト・フライトと認識でき、1本30cm以内かつ 3本で75g以下のものとする。ティップは滑らかな針状のプラスティック製とする。
- 大会で使用するダーツマシンはPERFECT公認ダーツマシンとする。その内容は下記の通りである。
- ① フェニックスダーツジャパン株式会社製ダーツマシン PHOENIX シリーズ
- ② 1-20の時計型
- ③ 中心の内側のリング(インナーブル)、中心の外側のリング(アウターブル)、内側の狭い枠(トリプル枠)、外側の狭い枠(ダブル枠)が設置されているもの。
- 水平に置いたとき、床からブルの中心までの高さは1730mmとする。
- “20”の枠は2色のうち濃い色で、ボードのトップセンターに位置する。
- オッキ“Oche”を設置する。その場合、高さは10mmから100mm以内のものとし、ダーツボードの中心からオッキの後端までの対角線の長さは2990mmとする。対角線の長さは、誤差±15mmまで認められる。
- ティップ・バレル・シャフト・フライトと認識できないものを投げてはいけない。投げた場合は、警告1とする。審判は試合後コントロールに警告の旨伝えるものとする。
B. 投げ方
- すべてのダーツは片手で1本ずつ投げる。
- 一度に投げられるダーツは3本まで、それを1投(ワン・スロー)とする。
- 2本以下でゲームが終了したときは、3本投げる必要はない。
- 投げる必要のないダーツを投げた場合、注意1となる。1試合中に注意を2度受けると警告1となる。
- 試合において、スローイングは対戦相手と交互に行う。
- すべてのダーツは、オッキの後端から投げる。それよりも左右両側に出て投げる場合にはオッキの延長線上より後ろから投げることができる。
- プレイングエリアライン(台と台との境界線)がある場合は、決してそのラインを越えてはならない。
- 対戦相手がダーツを抜き終わり、スローイングラインの後方に戻ってくるまで、構えに入ってはならない。レフリーから1試合中に注意を2度受けると警告1となる。
- セットアップの体勢で、素振りを行うことを禁止する。セットアップしていない状態で、素振りを行うことは禁止ではない。セットアップの体勢とは、軸足が投げる状態に入っていることである。レフリーから1試合中に注意を2度受けると警告1となる。
- 40秒ルールが発動した場合に限り、選手は40秒以内にスローイングを終えなければならない。
- 一方の選手がレフリーに申告し、レフリーが認めた場合のみ、40秒ルールが発動する。
- レフリーはコントロールに40秒ルールの発動を報告し、ストップウォッチを受け取る。
- 40秒ルールは、両選手に発動する。申告した選手も40秒ルールが適用される。
- 40秒の計測は、一方の選手がダーツを抜いてスローラインを超えてから、もう一方の選手がダーツを抜きスローラインを超えるまでの時間とする。
- レフリーは30秒が経過したら、選手に〝10秒前〟と伝える。
- 40秒が経過した場合、〝40秒ファール〟となり、そのラウンドの得点・マーク数は無効となる。
C. コイントス
- レフリーが両選手に表及び裏を伝えて、コイントスを行う。コイントスのみの場合、上面を選択した選手が、ゲームの先攻・後攻を決める権利を持つ。コイントス後コークを行う場合、上面を選択した選手が、コークの先攻・後攻を決める権利を持つ。
- コイントスはPERFECT公式コイン(無い場合は100円硬貨等)を使用して行う。
- [ラウンドロビン]
最初のレグを行う際、コイントスのみによってゲームの先攻・後攻を決める。- 最終レグにおいては、コイントスコークによってゲームの先攻・後攻及び、ゲームの選択を行う。
- [決勝トーナメント]
最初のレグを行う際、コイントスコークによってゲームの先攻・後攻を決める。- 最終レグにおいては、コイントスコークによってゲームの先攻・後攻及び、ゲームの選択を行う。
- コインの表及び裏を決める優先権は、下記に従う。
- [予選ラウンドロビン]
ラウンドロビン表の上側に名前が記載された選手に優先権がある。 - [決勝トーナメント]
マッチカードの左側に名前が記載された選手に優先権がある。- コイントスを2度以上行うときは、直前のコイントスで優先権を持たなかった選手に優先権がある。
- [予選ラウンドロビン]
D. コーク
- それぞれの選手がボードの中心に向かって1本のダーツを投げ、ブルの中心(センターホール)に近い方がゲームの先攻・後攻及び、ゲームを決める権利を持つ。これをコークという。
コークは両選手がコイントスでどちらが先に投げるかを決める。 - コークでは、先に投げた選手のダーツは抜かない。後から投げる選手は、そのままの状態で投げる。但し、先に投げた選手のダーツがセンターホールに入った場合、後から投げる選手はそのダーツをボードから抜くことをレフリーに要求できる。
- コークでは、ボードにダーツが刺さるまで、続けてダーツを投げる。
- 後から投げる選手のダーツによって先に投げた選手のダーツが抜けてしまった場合は、もう一度やり直す。その場合、先攻後攻を入れ替える。
- 両者の投げたダーツが、ブルの中心から全く同じビット数だった場合は、ダーツは抜かずにもう一度やり直す。その場合、先攻後攻を入れ替える。
- コークは決着がつくまで行う。
- 決着がついたら、レフリーは必ずダーツを抜く前に選手にコークの勝敗を伝える。
- レフリーが勝敗を伝える前にダーツを抜いた場合、選手の申告によりもう一度やり直す。その場合、先攻後攻を入れ替える。
E. 審判(レフリー)の役割
- [予選ラウンドロビン]のレフリー
ラウンドロビン表に記載された順番に従う。
[決勝トーナメント]のレフリー
前試合の敗者が行う。1回戦目のレフリーはコントロールによって決定する。- 決勝トーナメントの敗者は、自分に勝った選手が次の試合を終了するまでは、いつでもレフリーを行える状態で待機する。
- レフリーは、ゲームが終了したら速やかに両者のスタッツを記入する。
- フィニッシュの時、アウトボードセンサーが正しく反応しない場合は、正しい本数でのスタッツを計算して、そのスタッツを記入する。
- レフリーは、ボードを確認できる位置に座り、試合が速やかに進行する為に監視する。
試合が速やかに遂行できないと判断した場合は、コントロール責任者及び役員に申し立てる。 - レフリーは、すべての試合のスコアを記入する。
マシントラブルが起こった時にレフリーがスコアの記入をしていない場合、レフリーは警告1とし、当該レグから再試合とする。 - レフリーは、その試合におけるすべての権限を有し、公明かつ公平に試合を遂行する為に、ゲームの停止・確認・訂正等をすべて行うものとする。
- レフリーは、選手にフィニッシュの方法及びアレンジなど、ゲーム結果に関わるアドバイスをしてはならない。対戦相手の申告があった場合、レフリーは警告となる。
- レフリーの判断が困難な場合、また選手のマナーや違反等の報告は、速やかにコントロール責任者及び役員に申し立てる。
F. 01ゲーム
- ボード上でダブル枠とトリプル枠の間及びアウターブルとトリプル枠の間は、そこに書かれている数字(シングル枠)が点数となる。ダブル枠の中は、その数字の2倍になり、トリプル枠の中では、その数字の3倍になる。セパレートブルの表記が無い場合は、アウターブル・インナーブル共に50点、セパレートブルの表記がある場合は、アウターブルは25点であり、インナーブルは50点となる。
- ゲームを終了するには、以下の方法がある。
- ① マスターアウト(MO)
フィニッシュは、ダブル枠、もしくはトリプル枠またはブル(アウターブル、インナーブル)に入れなければならない。 - ② ダブルアウト(DO)
フィニッシュは、ダブル枠、またはインナーブルに入れなければならない。
- ① マスターアウト(MO)
- 上記のルールに従い、自分の得点を0点にした選手がそのゲーム(レグ)の勝者となる。
- バースト制とは、投げた点数は得点として認められず、投げる前の点数が残されることをいう。
下記の場合に、バースト制が適用される。- ① 選手が残った点数以上の得点を取った場合。
- ② マスターアウト、ダブルアウトの時に、ダブル枠・トリプル枠・ブルではなく残された点数のシングル枠へ入れてしまった場合。
- ③ マスターアウト、ダブルアウトの時に、残りの点数を1にしてしまった場合。
- 01ゲームのラウンドはノーリミットとする。
G. クリケットゲーム
- ボード上で15~20までの数字のシングル枠・ダブル枠・トリプル枠、ブル(アウターブル・インナーブル)が点数となる。アウターブルは25点であり、インナーブルは50点となる。
- ひとつの箇所に3本入れることで、その場所を占有することができる。さらに本数を入れることで1本に付き、その箇所の点数を加算できる。しかし相手がその箇所に3本入れた場合は双方無効となり以後の点数は加算されない。点数が高い方がすべての箇所を占有した時点、もしくは15ラウンドを終了した時点で、点数が高い方が勝者となる。
- 15ラウンド以内に先にすべての箇所を占有し同点だった場合は、先にすべての箇所を占有した方が勝者となる。
- 15ラウンド終了した時点で同点だった場合は、マーク数に関わらずコイントスコークを行いセンターホールに近い方が勝者となる。
- コインの表及び裏を決める優先権は、直前に行ったコイントスで優先権を持たなかった選手にある
H. マシントラブル
- 停電・マシントラブル等でゲームの継続が不可能になった場合、レフリーは記入しているスコア通りにゲームの復元を行う。復元が不可能な場合、コントロールの指示に従う。
- レフリーがスコアの記入をしていなかった場合、レフリーは警告1とし、当該レグから再試合とする。
I. 警告・失格・品行
- レフリーは、試合中のマナーや違反等によって選手にコントロールを通して警告を宣言できる。
- 宣言できる警告は、PERFECT競技規定に基づくものであり、それ以外の事情に関してはコントロールに申告する。
- レフリーが、公明かつ公平に試合を遂行出来ない場合、選手がコントロールに申告し、レフリーに警告を宣言することができる。
- 正当な理由がなく、以下の項目に該当する選手は警告を受ける。
- ① 大会中、レフリーの義務を守れなかった選手。
- ② 試合遅れ、レフリー遅れ、サイン遅れ等の遅延行為を行なった選手。
- ③ プロ選手として相応しくないと思われる言動・行動をとった選手。
- ④ 施設使用料分担金の振込み期限を守れなかった選手。
- ⑤ 大会エントリーの期限を守れなかった選手。
- ⑥ 素振り、構えに入るタイミング等において、レフリーから1試合中に注意を2度受けた選手。
- ⑦ ティップ・バレル・シャフト・フライトと認識できないダーツを使用した選手。
- 1年間で累積4回警告を受けたものは、罰金処分となる。1年間で累積8回警告を受けた者はその時点で失格となり、1年間の出場資格を失う。
- 警告は、それぞれその警告を受けた日から1年後まで累積される。
※すべての警告が同時に消失される訳ではない。
例)2024年2月3日の大会で警告を1回受けた場合、2025年2月3日まで警告1回は累積される。そして2025年2月4日にその警告1回は消失する。
- 以下の項目に該当する選手は、失格となる。
- ① 大会中に累積8回目の警告を受けて1年間出場停止になった場合。
- ② 予選の試合をすべて消化出来ない場合。
- ③ 大会当日、コントロール責任者がプロスポーツ選手として相応しくない服装と判断した場合。
- ④ 再三の呼び出しに応じない場合。(※ⅢE 受付及び呼出を参照)
- ⑤ 許可されたエリア外で、飲酒・喫煙を行なった場合。
- 大会中に失格となった場合は、下記の扱いとなる。
- ① 予選中の場合、予選の残りの試合は不戦敗とする。
- その際の不戦勝の選手に記入する勝ちレグ・負けレグは2-0とする。
なお、不戦勝の試合は、01スタッツアベレージの算出対象外とする。 - 行った試合の結果はそのまま採用する。
- その際の不戦勝の選手に記入する勝ちレグ・負けレグは2-0とする。
- ② 決勝トーナメント中の場合、その時点で敗退となり、ランキングポイントは反映されるが賞金は発生しない。
- ① 予選中の場合、予選の残りの試合は不戦敗とする。
- いかなる場合でも、他の選手のプレイの妨害・器物破損・暴力・暴言・大会進行を妨げる等の行為があったときは、警告・厳重注意・失格・出場停止・除名の処分が事務局の判断で科される。
J. 競技大会
- 役員
大会はPERFECTとPERFECTが任命した役員により運営される。
- 試合方式
試合方式及び出場選手数等は、PERFECTの決定により変更することができる。
尚、各ゲームのリミット数は役員が決め、事前に告知する。 - ラウンドロビン
- ① 予選ラウンドロビンは最大6名一組、最小5名一組とする。
(欠席者や失格者が出た場合この限りではない) - ② 予選ラウンドロビンの勝者が、決勝トーナメントへ出場できる。
- ③ 予選ラウンドロビンのゲーム・レグ数は役員が決め、事前に告知する。
- ① 予選ラウンドロビンは最大6名一組、最小5名一組とする。
- 決勝トーナメント
- ① 決勝トーナメントは、最小8名で行う。
- ② 決勝トーナメントのゲーム・レグ数は役員が決め、事前に告知する。
- ③ 決勝戦のゲーム・レグ数・セット数は役員が決め、事前に告知する。
Ⅲ PERFECT SOFT DARTS PRO トーナメント
A.定義
- PERFECTプロソフトダーツトーナメントは、一般社団法人PERFECT主催で開催されるプログラムを指す。
B. 役員
- PERFECTにおいてコントロール責任者は、大会に出場出来ない。
- コントロール責任者は、くじ引き、試合のスケジュール、結果記録に責任を持つ。
- コントロール責任者の指示のもとにコントロールデスクが設置され、試合のスケジュールや結果を表示する。ラウンドロビン表、マッチカードの結果は、コントロールデスクに提出される。
- PERFECTは、必要とされる場合、試合の時間や形式を変更する権利を持つ。
C. 大会の形式
- 出場資格
- PERFECTに認定されたプロ会員選手であること。
- PERFECT競技規定に則り、出場する為に必要な条件をすべて満たした選手であること。
- 試合形式
- 予選はラウンドロビン、決勝トーナメントはシングルイリミネーションで行う。
- 予選ラウンドロビンの組み合わせは、抽選により決定する。
D. 大会のエントリー
- 選手登録を完了し、期日までに定められた施設使用料分担金を支払った選手が大会に参加できる。
- 招待を受けた場合は例外とする。
- 施設使用料分担金はPERFECTが定める。
- 大会にエントリーした時点で、施設使用料分担金の支払い義務が発生し、基本的に施設使用料分担金は返還されない。
- エントリー締切日時までにキャンセル手続きを行った場合、施設使用料分担金は返還する。
- エントリー締切日時以降にキャンセル手続きは出来ない。その際「大会当日欠席」扱いとなり、施設使用料分担金は返還されない。
- 選手のエントリーが完了しPERFECTがそれを受け入れた時点で、選手はPERFECT競技規定を了承したものとする。
- いかなる理由があっても出場選手は代理人をたてることは許可されない。発覚した場合、その時点でエントリーしていた本人代理人共に失格となり、1年以上の出場停止処分もしくはプロ資格剥奪とする。
E. 受付及び呼出
- すべての選手は、あらかじめ決まった時間内に集合し受付を完了しなければならない。
- 公共交通機関の遅延等の特別な事由により、大会に参加する選手のうち、3分の1以上の選手が時間内に受付を完了出来なかった場合は、大会の中止・延期・開始時間の変更をPERFECTコントロールにより決定する。
- 試合開始時にレフリーと選手1名が揃い、もう1名の選手が来ない場合、その場で5分待つ。
- 5分経っても、もう1名の選手が来ない場合は、レフリーがコントロールに報告に行く。
- コントロールにて、来ない選手の場内呼び出しが行われ、その選手は警告となる。
- 場内呼び出し後5分経っても来ない場合、もう一度場内呼び出しを行い、さらに警告となる。二度目の場内呼び出し後5分来ない場合、その選手は失格となる。
- 試合開始時に選手2名が揃い、レフリーが来ない場合も上記同様に、その場で5分待つ。
- 5分経っても、レフリーが来ない場合は、選手がコントロールに報告に行く。
- コントロールにて、レフリーの場内呼び出しが行われ、レフリーは警告となる。
- 場内呼び出し後5分経っても来ない場合、もう一度場内呼び出しを行い、さらに警告となる。二度目の場内呼び出し後5分来ない場合、予選の際はその選手は失格となる。
- 試合が始まったら、選手、レフリー以外は競技スペースに入ってはいけない。競技スペースとはテーブルからマシンまでの空間を指す。但し、マシントラブル等の処置をするための役員はこの限りではない。
- 選手は、相手の選手が投げるとき十分後ろに下がり、その選手の邪魔をしない。
- 選手が先攻・後攻の順番を間違えた場合、間違えられた選手が1本目のダーツを投げた時点で、そのレグは成立する。その後のレグに関しては、レフリーの責任のもと、本来の順番でゲームを行う。また、間違えられた選手が1本目のダーツを投げる前にレフリーに抗議した場合、当該レグは無効となりそのレグから再試合となる。
- 試合中のマシン、オッキ、スローボードの設置修正は、必要に応じてレフリー及び役員、会場スタッフが行う。選手が設置修正した場合は、警告1となる。
- 試合中にマシンを離れてはいけない。
- 離れる場合はレグとレグの間のみとし、必ずレフリーに申告する。
- 時間は10分までとし、その試合のレフリーが責任を持って計測する。
- マシンを離れた選手は、次のレグは負けとする。10分経過し、戻って来ない場合はその試合は負けとなる。
- レグ中にマシンを離れる場合は、行っているレグも負けとなる。
- マシンから離れている間、その対戦相手は練習スロー可とする。
- 「試合中」とは、試合開始から勝敗が決まるまでのことを指す。
- 「マシンを離れる」とは審判が席から声をかけられる(意思疎通ができる)範囲を超え、正常な試合進行ができない距離をとったと判断した場合のことを指す。
- 両選手は、試合前に試合が行われるマシンでダーツを6本(ツー・スロー)投げてから試合開始となる。
- 明らかに試合が中断されたとレフリーが判断した場合、両選手は練習スローを行ってもよい。練習できる本数は、6本(ツー・スロー)までとする。
[練習スロー可]- マシントラブル等によって、試合を行うマシンが変更になった場合。
- 40秒ルールの発動等により、レフリーがコントロールへ報告に行く場合。
- アウトボード反応、誤反応の修正を行う場合。
- 先攻、後攻の間違い等によるマシン操作を行う場合。
- スコア・スタッツ・アワード・勝敗をレフリーが記録する。
- 得点に対しての抗議は即座にレフリーに行い、ダーツを抜いた後では認められない。
- 機械の誤反応は、両選手・レフリーの確認のもと、修正することができる。
※「盤面に何もない状態で刺さった場所と違うところが反応した」等の明らかに違うところに刺さり反応した場合は、誤反応とし修正することができる。 - 選手が1投目もしくは2投目のスローを行い、ボードに刺さったダーツを触った場合、それ以降は得点されない。
ただし、誤反応や反応がなかった場合にレフリーが対処するときは例外とする。 - 得点は、ダーツマシンの反応を優先とする。従って、下記の場合得点として認める。
- ① ボードに刺さっているダーツに、投げたダーツが触れてマシンが得点反応した場合。
- ② 投げたダーツがボードに刺さらなかったが、マシンが得点反応した場合。
- ③ ティップだけがボードに刺さり、バレルが外れてしまった場合。
- 選手は、対戦相手が投げたダーツの反応が誤反応ではなかったか審判に申し立てすることができる。
- 申し立てがあった際、審判はすみやかに確認し「正常な反応」「誤反応」の判断を行う。
- 「誤反応」であった場合は上記の通り修正を行う。
- 申し立てがあった際、審議を終えるまで対戦相手は刺さっているダーツを抜いてはいけない。
- 予選組み合わせ抽選の結果、発表されたラウンドロビン表に従い、選手は試合を行う。
ラウンドロビン表は、試合が行われるマシンに設置される。選手は自分の名前があることを確認し、ラウンドロビン表にサインをする。全員のサインが揃った後、ラウンドロビン表に記載された順番通りに試合を行う。すべての試合終了後、選手は試合結果を確認し、サインをする。全員のサインが揃った後、ラウンドロビン内1位の選手がラウンドロビン表をコントロールへ提出する。- 終了のサイン前に1位の選手は3位の結果、2位の選手は1位の結果、3位の選手は2位の結果をそれぞれ確認の後サインをする。
ここでいう結果とは「勝ち数」「勝ちレグ数と負けレグ数の差」「01スタッツアベレージ」を指す。 - 開始のサインをする際に、予選開始時刻から5分経っても来ない選手がいる場合は、コントロールへ報告に行く。コントロールにて、来ない選手の場内呼び出しが行われ、その選手は警告となる。
- 終了のサインをする際に、最終試合終了後から5分経っても来ない選手がいる場合は、コントロールへ報告に行く。コントロールにて、来ない選手の場内呼び出しが行われる。
- 終了のサイン前に1位の選手は3位の結果、2位の選手は1位の結果、3位の選手は2位の結果をそれぞれ確認の後サインをする。
- 予選ラウンドロビンは5名~6名で行われ、全員4試合を行う。
- 欠席者や失格者が出た場合この限りではない。
- 予選ラウンドロビンは、基本的に1台のマシンで、一組の予選ラウンドロビンを行う。
- 会場の都合により、1台のマシンを複数の予選ラウンドロビンで使用する場合がある。また、一組の予選ラウンドロビンで複数のマシンを使用する場合もある。
- 欠席者が出た場合、コントロールが下記の修正を行う。
- ① 6名ロビンで欠席者が1名出た場合、欠席者を除く5名ロビンとし、ラウンドロビン表の修正を行う。
- ② 5名ロビンで欠席者が出た場合、欠席者の不戦敗とする。
- 欠席者が何名であっても、不戦勝の選手に記入する勝ちレグ・負けレグは2-0とする。
- ③ 6名ロビンで欠席者が2名以上出た場合、①②の順に修正する。
- 決勝トーナメント出場は、勝ち数、勝ちレグ数と負けレグ数の差、01スタッツアベレージから算出した順位で決定される。尚、01スタッツアベレージは1レグと2レグのみで算出し、3レグ目は対象外とする。
- 01スタッツアベレージは、小数点第3位以下は切り捨て、小数点第2位まで記載する。
- 上記の条件がすべて同じ場合は、大会エントリー順で上位を決定する。
- ラウンドロビン表は、その試合のレフリーが記入し、選手は結果について必ず確認する。
もしコントロール提出後に誤記入が発覚した場合は、変更することが出来ない。 - 予選の試合をすべて消化出来ない場合は失格となり、予選の残りの結果は不戦敗となる。
- ① 不戦勝の選手に記入する勝ちレグ・負けレグは2-0とする。
- ② 不戦敗の選手との結果は、01スタッツアベレージの計算から除外し、計算に含めない。
- ③ コントロールによって、ラウンドロビン表が修正される。
F. 試合
G. 練習
H. 得点記録
I. 予選ラウンドロビン
J. ラウンドロビン表
- 予選ラウンドロビンのレフリーはスコアシートにスコアを記入し、ラウンドロビン表にスタッツや勝敗結果など必要事項を記入する。
- ラウンドロビン中の試合に関して、記入漏れがあった場合は、選手及びレフリーが失格となる。
- 選手は各試合終了後、レフリーが記入した結果について必ず確認をする。
- 予選ラウンドロビン表を改ざんし、悪質な場合は、その選手を3大会以上の出場停止処分とする。
K. 決勝トーナメント
- 決勝トーナメント表及び予選ラウンドロビンの結果は、コントロールで作成され選手に発表される。
選手は自分の予選通過の有無、決勝トーナメントの組み合わせを必ず確認する。
組み合わせ等に間違いがあった場合、選手の申告により修正することができる。 - もし決勝トーナメント開始後に組み合わせ等の間違いが発覚した場合、時間の経過によりコントロール責任者が修正不可能と判断した際は、修正されない。
- 選手は各試合終了後、レフリーが記入した結果について必ず確認をする。
L. マッチカード
- マッチカードはコントロールで作成され、決勝トーナメントを実施するときに適用される。
- 対戦する選手及びレフリーの呼び出しが行われたら、両選手は指定されたマシンに向かう。レフリーはマッチカードを受け取った後、指定されたマシンに向かう。
- 指定されたマシンに両選手・レフリーが揃ったら、レフリーは選手本人であることを確認する。そして練習スローの後、レフリーのコールにより試合を始める。
- レフリーはスコアシートにスコアを記入し、マッチカードにスタッツ、勝敗結果など必要事項を記入する。試合終了後選手は、必ずマッチカードを確認しサインをする。間違いがあった場合、選手の申告により修正することができる。すべての確認終了後、レフリーがコントロールにマッチカードを提出する。
- もし選手が確認したにも関わらず間違いがあった場合、時間の経過により、コントロール責任者が修正不可能と判断した際は、誤記入が採用される。
M. 宣伝
- PERFECTは、トーナメントに使用されるスポンサーの宣伝に対して十分な管理を施し、正当に扱う。
- 選手は、PERFECTが許可をしていないスポンサー広告のついたユニフォームを着用してはならない。
- スポンサー広告をユニフォームに掲載する際は、PERFECTユニフォームスポンサー広告申請を行う。申請についてはPERFECT公式WEBサイトに記載された、ユニフォーム掲載広告規定に従う。
N. ユニフォーム規定
- 原則としてプロスポーツ選手として相応しい服装とし、不名誉になるような服装は慎む。
- ユニフォームのデザインが違反かどうか不安のある選手は、必ずPERFECT事務局にユニフォームのデザイン画像を送り、確認してからPERFECTプロソフトダーツトーナメントに参加する。
- 大会当日、コントロール責任者及び役員がプロスポーツ選手として相応しくない服装と判断した選手は、PERFECTプロソフトダーツトーナメントへの出場を不可とし、失格となる。
- PERFECTプロソフトダーツトーナメントにおいて、選手は次の規約内のユニフォームを着用する。
- ① シャツ(男女)
- 襟、袖があるもので、色は複数使用可とする。
- ファスナーまたはボタンで前を閉じることが可能であること(ポロシャツ可)。
- デザイン(色、柄、パターン、チェック等)に関しては、公序良俗に反せず、周囲の選手のスローの妨げにならないものであれば、常識の範囲内で自由とする。
- 裾の長さは、直立の状態で背筋を伸ばし、手を自然と下に伸ばした状態で、指先の先端までの長さとする。
- ユニフォームの左胸部にPHOENIX DARTSワッペン、背中襟下中央にPERFECTプロワッペンを装着する。
- ② ズボン等(男女)
- スラックスもしくはスーツ用パンツであること。色は複数使用可とする。
- スラックス・スーツ用パンツの形状をなしていれば、チノパンも可とする。
- カーゴパンツやダメージ加工、ペイント装飾のような過度な装飾は不可とする。
- デニム生地・スウェット生地は不可とする。
- 7分丈等の短い丈のズボンは不可とする。
- 直立の状態で、くるぶしが見えるものは不可とする。(男子のみ)
- ③ スカート・ショートパンツ(女子)
- 女子選手はスカート・ショートパンツの着用を認める。色は複数使用可とする。
- デニム生地・スウェット生地は不可とする。
- ④ 靴(男女)
- 革靴もしくはスニーカーとする。色は複数使用可とする。
- 踵及び足の指が覆われていない靴は不可とする。
- サンダル・ミュール・ロングブーツ・ショートブーツ等は着用不可とする。
- ⑤ 帽子、マスク(男女)
- 帽子・バンダナ・マスク等、顔や頭に着用する衣類は基本的に禁止とする。但し、PERFECT事務局が出場選手に告知した場合は除く。
- 告知がない場合であっても、事前にPERFECT事務局の了承を得ればこの限りではない。
- ⑥ その他(男女)
- タオル・ハンカチは、肩、腕、腰等にかけて試合を行ってはならない。
- アクセサリー、髪型等に関しても、プロスポーツ選手として相応しいものとし不名誉になるようなものは慎む。
- 試合中に耳栓をつけることは可能とする。但し、イヤホン等の音を発生させるものは不可とする。また、明らかに試合進行の妨げになる場合は、外さなければならない。
- ① シャツ(男女)
- 主催者、コントロール責任者及び役員は、このような規則に違反した者を追放する権利を持つ。大会当日でも、コントロールが規定違反とした選手は出場不可とする。
- ユニフォームのデザインが違反かどうか不安のある選手は、必ずPERFECT事務局にユニフォームのデザイン画像を送り確認してから、PERFECTプロソフトダーツトーナメントに参加する。
Ⅳ プロテスト
A. 受験資格
- PERFECTの目的を理解し、その発展に寄与できること。
- ダーツをスポーツとして捉え、競技規約に従い競技ができること。
- プロテスト受験日に満18歳であること。
- 住民票が日本にあること。
- 日本に住民票がない場合は、PERFECTを開催している事業社の推薦が必要となる。
合格した場合、その事業社は合格した選手の推薦人となり、試合進行に不備が発生しないよう、大会に出場する前に合格した選手を指導しなければならない。また、賞金の振込先はその事業社とする。
- 日本に住民票がない場合は、PERFECTを開催している事業社の推薦が必要となる。
B. 試験
- プロテストはPERFECTの責任で行う。(PERFECTが任命した者が行う場合もある。)
- プロテスト日時はPERFECTが決定し、PERFECT 公式WEBサイトで事前に発表する。
- プロテスト受験料は別途定める金額を、定められた場所へ各期日までに納めなければならない。
Ⅴ PERFECTプロ資格登録・更新手続き
- プロテスト合格者は、PERFECT公式WEBサイトの選手名鑑登録に必要事項を入力する。
- 2023年PERFECTプロ資格を取得していた選手は、PERFECT公式WEBサイトのプロ資格更新フォームに必要事項を入力する。
- 2024年PERFECTツアー最終戦エントリー締切日までに、PERFECTプロ年会費またはPERFECTプロ登録費を納める。
- 1、3または2、3が完了した時点で2024PERFECTプロ会員登録が完了する。
- プロテスト合格者は、本人確認書類を提出するまで会員登録は完了しない。
Ⅵ 義務
- プロ登録選手は、PERFECTの管理するイベント要請事項に対し協力する義務がある。
- ダーツ界の発展の為に、常にプロとして行動をし、見本になるようにする。
Ⅶ プロ登録抹消
- 以下の項目に該当する選手は、以後プロ登録を抹消される。
- ① 選手本人より資格返還の申し出があり、PERFECTが受理した場合。
- ② PERFECTプロ年会費または登録費を、毎年PERFECTツアー最終戦エントリー締切日までに納入できなかった場合。
- ③ PERFECTの名誉を傷付け、PERFECTの目的に違反する行為があった場合。
- ④ PERFECTプロ登録選手として相応しくないとPERFECTが判断した場合。
- ⑤ 在籍期間中に重大な罪を犯した場合。
- ⑥ 非社会的団体に所属している場合。
Ⅷ マナーと安全対策
- 試合前後は「お願いします」「ありがとうございました」のあいさつを忘れない。
- レフリーに礼節を尽くす。
- 投げやりな態度を取らない。
- 試合中のグータッチ・握手は行わない。
Ⅸ ランキングシステム
- ランキングポイント
PERFECTプロ登録選手は、トーナメントにおいて下記のポイントを取得できる。
なお、ポイント数は各大会のグレードによって異なる。(種類:PT300、PT200、PT100、Prize-Up)
ランキングポイント表
グレード | 優勝 | 準優勝 | 3位 タイ |
5位 タイ |
9位 タイ |
17位 タイ |
33位 タイ |
65位 タイ |
予選通過 ~ 129位 タイ |
予選 落ち |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
男子 | PT300 Prize-Up |
300 | 225 | 170 | 125 | 90 | 65 | 47 | 34 | 25 | 18 |
PT200 | 200 | 150 | 112 | 81 | 58 | 42 | 30 | 22 | 16 | 11 | |
PT100 | 100 | 75 | 56 | 40 | 29 | 21 | 15 | 11 | 8 | 5 | |
女子 | PT300 Prize-Up |
300 | 225 | 170 | 125 | 90 | 65 | 47 | 34 | – | 25 |
PT200 | 200 | 150 | 112 | 81 | 58 | 42 | 30 | 22 | – | 16 | |
PT100 | 100 | 75 | 56 | 40 | 29 | 21 | 15 | 11 | – | 8 |
- PERFECTプロソフトダーツトーナメントにおいて、あらかじめ指定した順位を獲得した選手に賞金及びランキングポイントが与えられる。
- 受賞のとき、その選手が特別な理由無くその場にいない場合は、賞金及びランキングポイント取得の権利を放棄したものとする。
- ランキング期間
- ① 開幕戦から最終戦までの1年間をランキングの有効期間とする。
- 出場した大会のうち、獲得したポイントの高い上位21大会のポイントが年間ランキング対象となる。
- ツアー全大会の40%の大会数を開催出来ない年に限っては、ツアー不成立とする。 その際、年間ランキングボーナスは発生しない。
- 年間ランキングボーナスの金額は、大会開催数によって変動する場合がある。
- ② 国際試合の選抜選手をランキングシステムによって決める際、PERFECTはランキングの期間を定める。
- ① 開幕戦から最終戦までの1年間をランキングの有効期間とする。
一般社団法人 PERFECT
定 款
(名称)
第1条 当法人は、一般社団法人PERFECTと称する。
(目的)
第3条 当法人は、ソフトダーツの発展を目的とし、その目的に
資するため次の事業を行う。
- ソフトダーツをスポーツとして普及される活動及びその環境整備
- ソフトダーツを通して社会貢献活動
- ソフトダーツを通して社会福祉活動
- プロソフトダーツ組織の確立とプロ選手の育成活動
- ソフトダーツ全国ツアーの企画、開催、運営活動
- 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する一切の事業
※上記の内容は当法人定款の一部です。
PERFECTプロの知識として必要な情報のみ記載しています。